istutのモニンゲコーヒー

東京荻窪にある小さなカフェの小さなブログ

飲食店アルアルに悩む時もある。

最近、風が強い。

 

自宅を出て、お店につく頃には、

私のチリチリパーマは、

得体の知れない生物と化している。

せっかくの洗濯物も、チリチリに飛んでしまいそう。

 

最近、営業の波が激しい。

 

予想以上に混み合ってしまい、

開店わずか1時間余りで、

仕込んであったほとんどの食事が完売してしまったり、

開店してから2時間くらい誰も来なかったり。

 

お店を開いて5年になるのに。

でも、

この「読めない波」は、

飲食店アルアルとして、よく話題になる。

 

混んでいると、「混んでいるね、入ってみようか」という心理から、

次から次へとご新規のお客様が来店される。

そして、なぜか皆さんとても急いでいる人たちが多く、

「まだですか~」という無言のプレッシャーで焦る焦る・・。

 

誰もいないと、「誰もいないね、やめておこう」という心理から、

だーれもいらっしゃらない。

そういう時に限って、いつもよりも多めに仕込んでおいたりして、

深く深く落胆する。

 

混んでいる時に限って、

滅多に会えない友人が来店する。

何年かぶりに会えたのに、

「久しぶりだねー」とひと言発しただけで、

その間も、

次から次へとオーダーが続き、

次から次へとお会計、

次から次へとご来店、

そして次の「すみませーん」の声、、と、

結局、全く話すこともできずに、

「そろそろ帰るね~バイバイ」の時間になってしまう。

 

今年に入ってからは、この波が激しすぎて、

少々、ふたりともくたびれている。

「中間」が、ないのよ~涙。

 

いつだったか、

日本人は行列に弱いらしい

(行列ができているお店を見ると、並びたくなってしまう)

という話を聞いたことがあるけれど、

その謎めいたアルアルに、

天沼の片隅で、

ヨロヨロと小さく悩む。